音楽監督・常任指揮者紹介


土屋史人 Tsuchiya Fumihito (静岡県浜松市出身)


浜松生まれ。東京コンセルヴァトアール尚美(現 尚美ミュージックカレッジ)専門、研究、ディプロマの各コースを卒業。在学中よりテューバ奏者としてオーケストラから室内楽まで様々な演奏活動を行った。特に東京金管五重奏団のメンバーとして活動したときは、年間100回以上の公演を日本全国で行う。

後進指導は演奏とともに行ってきたが、1999年に浜松に居を戻し吹奏楽指導に専念。浜松聖星高等学校吹奏楽部、静岡文化芸術大学吹奏楽部の指導を中心に、浜松市内で多くの生徒、学生、社会人の指導に携わる。浜松市アクトシティ音楽院の講座においていくつかの指導講師も務めるほか、生涯学習としての音楽分野の確立、その受け皿づくりが急務であることを受け、行政、学校などの関係者に提言するほか、地域音楽指導者に対しても助言をするなど、地域音楽振興に尽力。



2005年JBA(日本吹奏楽指導者協会)より吹奏楽優秀指導者賞を、2010年浜松市より浜松市教育文化奨励賞を受賞。



(公財)音楽文化創造認定 A級生涯学習音楽指導員

(公社)日本吹奏楽指導者協会(JBA) 静岡県部会長

(NPO法人)浜松生涯学習音楽協議会 副理事長

日本高等学校吹奏楽連盟 常任理事

浜松市吹奏楽連盟 副理事長

静岡県高等学校吹奏楽連盟西部支部 理事

元 大垣女子短期大学 総合音楽学科 教授


 


河野聖之 Kono Kiyoyuki (静岡県磐田市出身)

 

2014年武蔵野音楽大学フルート専攻卒業。在学時、吹奏楽やオーケストラなどクラシック音楽演奏の他、学内オーディションに合格し指揮法を学ぶ。

これまでにフルートを戸田敦、谷藤万喜子、佐藤百恵、小林聡の各氏に、指揮法を前田淳、北原幸男、時任康文の各氏に師事。

2012年、チェコにてスタニスラフ・フィンダ、ラドミール・ピヴォダの両氏マスタークラスレッスンを受講。

 

翌年、山野楽器銀座本店にてトーマ・プレヴォ氏の公開マスタークラスレッスンを受講。

 

現在、都内・東海地方を中心に吹奏楽やオーケストラ、 音楽指導、音楽鑑賞教室、イベント演奏、レコーディング、メディア出演等、幅広い活動を行なっている。

 

 

2012年度より静岡、東京、埼玉各都県の中学校、高等学校、大学の吹奏楽部においてフルートパート講師として指導に携わる。

 

2014年12月、静岡県アクトシティ浜松音楽工房ホールにて「子供のためのコンサート」昼夜2回公演を初主催し、来場者200名超の満員で終演する。

 

2015年度より静岡県掛川市立大須賀中学校吹奏楽部の全体合奏講師、2016年度より都立田園調布高校、都立大江戸高校、2019年度より静岡県立相良高等学校ほか、各吹奏楽部において外部指導員として指揮者およびサウンドディレクターを務める。